重点課題②地球環境への配慮

モーダルシフト、グリーン物流

産地や物流事業者等と協力して、野菜の仕入れをトラックから環境負荷の少ない貨物輸送に切り替えるモーダルシフトで物流効率化とCO2削減に繋げています。

■9年連続で国の認定事業を推進

ラルズは、2016 年から環境負荷低減や物流問題解決のためモーダルシフトに取り組んでおり、9年連続認定事業者として、総合効率化計画(※)を推進しています。

(※)総合効率化計画とは、「流通業務の総合化及び効率化の促進を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与すること」を目的とする物流総合効率化法に基づき、流通業務の効率化を図るための計画を策定し、国からの認定(国土交通省・農林水産省)を受けるものです。

 

■モーダルシフト表彰について

株式会社シジシージャパン様、株式会社フレスタ様、原信ナルスオペレーションサービス株式会社様、日本貨物鉄道株式会社様、全国通運株式会社様と6社共同で「ラルズ・フレスタ・原信・CGCグループモーダルシフト推進協議会」を設立して継続的に取り組みを推進しております。結果、下記の表彰をいただいております。

2017年「グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」にて「経済産業省商務・サービス審議官表彰」受賞
2023年「グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」にて「グリーン物流パートナーシップ会議特別賞」受賞
2024年「第1回モーダルシフト優良事業者大賞表彰」にてモーダルシフト優良事業者賞「革新的取組み部門」受賞
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2024年「グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」にて「グリーン物流パートナーシップ会議特別賞」受賞 詳しくはこちら

 

 

コルクリサイクルの取り組み

ラルズは、2023年3月より「使用済コルク栓」の回収を開始(ビッグハウスエクストラ、スーパーアークス北 24 条店、スーパーアークス菊水店)しました。本取り組みでは、「使用済コルク栓」を店舗にて回収し、提携団体様と連携のもと、障がい者の自立支援活動(スマホスタンドやマウスパッド等に生まれ変わらせる活動)に貢献すると共に、限りある資源を有効活用いたします。

「3R」の取り組み

レジ袋削減、ゴミ減量化を図るとともに資源循環型社会の実現を目指して、「3R(※) 運動」を展開しています。食品トレーや紙パック、古紙、発泡スチロールの回収とリサイクルなど、お客様にもご協力いただきながら資源の再利用を進めています。
また、環境に配慮した、二酸化炭素(CO2)排出量が少ないエコトレーを積極的に採用しています。
※3Rの「R」 は Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字。

 

◎廃食油の地産地消ローカルSDGsモデルに参画 詳しくはこちら

食品残渣の堆肥化

札幌地区の店舗で発生する食品残渣については「ばんけいリサイクルセンター」の
石狩生ごみリサイクル工場に運び込んで堆肥化しています。

店舗施設の省エネ化推進

店舗から排出されるCO2削減と電力消費量削減を目指し、省エネ効果の高いLED照明を順次採用。また、外気の影響を受けにくく電力消費量が少ないリーチインケースの導入を推進し、環境に配慮しながらも、お客様がお買い物しやすい店舗づくりを進めています。

  1. サステナビリティ
    1. 重点課題①地域社会との共⽣
    2. 重点課題②地球環境への配慮
    3. 重点課題③お客様の豊かな暮らしへの貢献
    4. 重点課題④ダイバーシティ&インクルージョンの推進
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