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レジ袋の収益を環境保全・社会福祉活動等に役立てています。ラルズは、北海道CGC加盟の中核企業として、レジ袋の売上を全て(一社)北海道CGCみどりとこころの基金に寄付しています。同基金は2008年に設立、森づくり事業に取り組むほか、ひとり親家庭の高校生へ奨学金を給付するなど、社会貢献を目的とする事業に財政的援助を行っています。
ラルズは、地域の提携団体と連携し、現在9店舗にて、サステナブルな社会の実現に向けて地域社会の課題解決や食品ロスの削減に貢献するため「フードドライブ」活動を行っています。
「フードドライブ」とは、賞味期限内でまだ食べられるにもかかわらず、ご家庭で眠っている・買い過ぎてしまった食料品などを「フードボックス」に寄付していただくことで、地域の福祉団体などを通じて生活にお困りの方へ食料品をお渡しする活動のことです。今後も取り組み実施店舗を増やし、食料支援を通じた貧困問題の解決に資する活動や食品ロスの削減に取り組んでまいります。
※本取り組みは、SDGs のゴールである「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任、つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の達成に寄与する取り組みと判断しております。
ラルズは、地域のライフラインとしての役割を担うため災害に備える体制づくりにも力を注いでいます。事業活動を行っている地域の自治体などとの災害時支援協定締結に積極的に取り組み、物資の提供や店舗駐車場の使用などについて協定を締結しています。
また、想定外のブラックアウト発生の経験から2018年より継続的にBCP(事業継続計画)の構築と見直しを行っています。
地域の団体や企業とも連携し、お客様の元気な毎日を応援するスポーツや健康増進イベントを行っています。また、「食」を通して健やかな心と体を育むために、食育セミナー、料理教室、農場での収穫体験などを企画・運営しています。