㈱ラルズの全店舗にAED(自動体外式除細動器)を導入しました

2025/03/24

人が倒れて意識や普段通りの呼吸がない場合は、心停止の可能性を考慮し、直ちに心肺蘇生と AED(※)の使用を開始することが重要です。

心停止の原因は心臓や呼吸器の病気、外傷(出血)や呼吸困難ほか多岐にわたりますが、多くの人が出入りするスーパーマーケットでは、お客さまや従業員が、いつ心停止に陥るかわかりません。心停止後、1分ごとに救命率は約10%低下すると言われており、AEDの使用により救えるかもしれない命があります。

その時、地域のライフラインとして迅速な行動を行えるよう、㈱ラルズの全店舗にAEDを配置しました。店舗では、原則サービスカウンターにAEDを配置しております。万が一の事態には、躊躇なくお声がけ・ご使用くださいますようお知らせいたします。



(※)AED(Automated External Defibrillator)とは、日本語では自動体外式除細動器と言います。不整脈などによって心臓がけいれんしている状態に対して電気ショックを行い、心臓を正常な動きに戻すことを除細動といい、この除細動を、一般市民(非医療従事者)でも簡単に使用できるようにした械器がAEDになります。

ラルズでは、緊急時にためらいなくAEDを使用できるよう、ほとんどの店舗で自動で電気ショックを行うオートショック式AEDを導入しています。(写真はイメージです)

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