重点課題③お客様の豊かな暮らしへの貢献

クッキングアドバイザーとお料理提案

店内に設けられたオープンキッチンで、専任のクッキングアドバイザーが、その日おすすめの食材を使ったオリジナルメニュー、お料理情報誌「ふれ愛交差点」のレシピやメーカーとの共同企画レシピをお客様の目の前で調理して、試食していただいています。
忙しさの中で、お料理する楽しさ・大切さを忘れてしまいがちな昨今、一人でも多くのお客様が料理に興味を持ち、魅力ある食材やその脇役に出合えるよう、提案を行っています。

安全・安心のための取り組み

ラルズでは2021年6月の「HACCP義務化」に対応するため、2016年11月に「センターHACCPプロジェクト」を立ち上げました。各店舗を管轄する保健所と連携しながら、センターは「北海道HACCP認証」に取り組み、マニュアルやHACCPプランなどの整備などを行いながら進め、保健所最高認証の「6」を取得。この勢いで店舗へ取り組みを拡大させるべく「センターHACCPプロジェクト」を「ラルズHACCPプロジェクト」に変更し、店舗の「北海道HACCP評価」に取り組みました。

店舗においても、マニュアルを刷新し、プロジェクト事務局やスーパーバイザーの指導により、2021年6月には全店が最高評価「A」ランクを取得。

国が示す「HACCPに沿った衛生管理」の基準で「HACCP義務化」を迎え、現在はHACCPの取り組みを永続的に行うためにも「ラルズHACCPプロジェクト」から「ラルズHACCP推進委員会」に名称を変更し、更なる衛生管理の維持・向上を目指して進めています。

オンラインショップの取り組み

ラルズは2021年に「アークスオンラインショップ」をオープンしました。店頭にはない商品の取り寄せにも対応し、ご自宅への配送だけでなく、店舗でのお受け取りも可能です。
配達エリアは、ラルズの店舗がある札幌・小樽・余市・岩見沢・苫小牧・室蘭の全域に広がりご好評をいただいております。個人のお客様のほか、保育園や福祉施設など法人のお客様にもご利用いただいています。特に冬期間は需要が高まり、ライフラインとしての機能をはたしています。

地元生産者様との直接取引の拡大

道内各地の農業生産者様や漁業協同組合様と直接契約を結び、豊富な地場産品を抜群の鮮度でお届けしています。
「産地直送」の取り組みもそのひとつであり、朝採れた新鮮な野菜や魚をその日のうちに店頭に並べています。また、産地や生産者様もしっかりとご紹介するよう努めています。

また、スーパーアークス菊水店・スーパーアークス北野店・ビッグハウス明徳店では、地域の農園でとれた新鮮な野菜を専用トラックが集荷し、店舗に直接配達する共同配送の仕組み「やさいバス」も導入しています。

人にやさしい店づくり

お体の不自由な方やご高齢のお客様、小さなお子様連れのお客様などが店内でお手伝いを必要とされている時、従業員が適切にサポートできるよう、入口などにインターフォン「ふれあいコール」を設置しています。併せて、店内のバリアフリー化も進めています。

RARAカード機能の充実・キャッシュレス化推進

アークスRARAカード、プリペイドカード「RARAプリカ」をはじめ、様々な支払いでポイントが貯まります。また、RARAカード以外のキャッシュレス対応として他社クレジットや各種バーコードでの決済にも対応しています。

  1. サステナビリティ
    1. 重点課題①地域社会との共⽣
    2. 重点課題②地球環境への配慮
    3. 重点課題③お客様の豊かな暮らしへの貢献
    4. 重点課題④ダイバーシティ&インクルージョンの推進
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